国土交通省認定の頑強な工法。無垢の家は特許技術で乾燥した天然無垢材の構造材でつくりあげる。
●耐震 壁床パネル・剛床工法で地震に強い
震度6強にも耐えた耐震技術
< 軸組パネル工法 >
柱と柱の間にパネルをはめ込む工法。在来工法では、柱と柱の間に斜めに木材を入れて 点で支える “ 筋交い ” で耐震強度を高めています。これに比べて 面で支える “ 軸組パネル工法 ” は強さが 3.3倍 。これにより、開口部を大きくとることができ、大空間の家づくりが可能となりました。
< 剛床工法 >
『 地震に強い住宅 』は壁の強度に注目されがちですが、床も同じくらい大切です。大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組むことで一般在来の 3.7倍 もの強度になります。地震の揺れでも床と壁でしっかり支えるので、大地震にも耐えられる安心の家となります。
●乾燥無垢材 こだわりの木の乾燥で変形を防ぐ!
天然無垢材は水分が多いので、乾燥が不十分だと、建てた後で乾燥して歪むことがあります。さらに、木材の歪みからできた隙間から壁の中で結露が発生し(内部結露)、家の骨組みを腐らせてしまうことがあります。
『 無垢の家 』で使用される無垢材は、住んでからの収縮・変形をなくす、特許技術で含水率15%以下の無垢乾燥材を使用しています。乾燥前の木材はオリジナル木材乾燥機で、内装材で5%以下、構造材で10%以下の含水率基準で乾燥させています。十分に乾燥させてから加工することで、収縮・変形が全くない木材となるのです。また、壁体内の不必要な水分がなくなるので、内部結露と木材の腐食を抑えます。